東京国際映画祭の見どころは「映画祭」であり、「フェス」なところ

2018.10.23

10月25日(木)~11月3日(土)に六本木ヒルズ森タワーほか都内の各劇場及び施設・ホールで開催される「第31回東京国際映画祭」。

日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の映画祭であるこのイベントに注目されている方も多いのではないでしょうか?

編集部はこのイベントを一種のフェスだと考え、今年の見どころやおすすめの過ごし方、一押しポイントなどをインタビューしてきました。

東京国際映画祭についてはコチラ(FEStivaly情報ページ)
東京・港区|第31回東京国際映画祭

主催者インタビュー|「東京国際映画祭」岩館さん

「ハリーポッター」で有名な名俳優など、今年も超有名人が参加!!


©2017 TIFF

ーー改めて、東京国際映画祭(以下TIFF)とはなんですか?

堅苦しい言い方をすると、日本で唯一の「国際映画製作者連盟」公認の映画祭のことです。

1985年開催から今年で31回目を迎え、初日のレッドカーペットイベントは、200名以上の各映画の国内外からやってくるゲストが登場します。

ーーどういったゲストを予定されているのでしょう?

今年は、「ハリーポッターシリーズ」のヴォルデモート役として著名な俳優であるレイフ・ファインズさんや「カメラを止めるな!」で話題の上田慎一郎監督や、その出演者たちなど多数のゲストが登壇予定です。もちろん、各映画の主演俳優・女優やアニメコンテンツの声優など本当に多くのゲストに参加していただきます。

ポイント1
種類・人気関係なく、様々な作品が上映予定です。
日本の有名キャストだけでなく、海外からも!もしかするとあの有名人に会えるかも!

 


©2017 TIFF

世界で話題の映画が日本初で楽しめるかも!?


©2017 TIFF

ーーどんな映画が楽しめますか?

世界各国1829本の中から予備審査を潜り抜けた、コンペティション部門の選りすぐりの16作品、アジアのこれからをリードする監督の作品など邦画、洋画、有名、インディーズ関わらず幅広く上映されます。

また、日本公開前の最新作である「特別招待作品」部門では、オープニング・クロージング作品以外にGALAスクリーニング作品を加え、計15作品を上映します。

日本だけでなく、海外からの有名キャストや映画人が登壇するかもしれません。

ポイント2
公開前の超話題作を日本で初めて見られるチャンス!
目玉作品として『アリー/スター誕生』『人魚の眠る家』『GODZILLA 星を喰う者』の三作品が上映予定!

運営者が語る当日の楽しみ方とは?


©2017 TIFF

ーー当日、どんな楽しみ方ができますか?

まずは各映画館のチラシ設置場所にある映画祭ガイドを見てただいて、200以上の作品の中から自分のお目当てを探していただきたいです。
(全国のシネコンや都内映画館などでTIFFのパンフレットを無料配布)

当日映画を見ていただくのはもちろんですが、TIFFならではの嬉しい企画がありまして。

「Q&A」といって、TIFF内の作品上映後、登壇されたゲストに直接質問できたり、舞台上のゲストの写真を撮れる「撮影タイム」があったり。

あこがれのキャストや監督と直接お話できたり、写真を撮れるのは魅力だと思います。

ポイント3
作品上映後では、有名監督・キャストと直接話せるチャンス!写真タイムもあるかも!


ーーどんなお客様が多いですか?

一番のコアなファンの方は50~60代の映画好きな男性ですね。しかし、最近では当日券の学生チケットが500円ということもあって、学生のお客様も増えてきています。

「TIFFマスタークラス」という若い映画ファンやプロを目指す若手インディーズ監督などに向けて、有名映画人が講義するコンテンツを用意している影響もあるかと思います。4年前の第27回は北野武監督に登壇いただきました。

お客さんの年齢層が年々低くなって、若い方たちが映画祭に興味を持ってもらえるのはうれしいですね。

ポイント4
学生チケットは最安値で当日券500円!(作品により変動/前売り券はオトナと一緒)
安く映画を見たい学生には最適。超有名な映画人の講義も見どころの一つ!

どれを見るか悩んでいる人必見!今年の目玉は?

ーー今年の目玉は何ですか?

運営としておすすめなのが「アジア三面鏡2018:Journey」、個人的な目玉は「アニメーション監督 湯浅政明の世界」です。

「アジア三面鏡」では、アジアで注目されている若手実力派監督(デグナー(中国)・松永大司(日本)・エドウィン(インドネシア))がそれぞれ30分、計一時間半のオムニバス映画を共同製作しました。海外で映画を撮りたいという強い信念を持った監督を応援する企画で、制作の年・上映する年と、この企画は隔年でしか行われないので、ぜひ立ち寄っていただきたいです。

ーー「湯浅政明の世界」とは?

いまアニメーション監督として大活躍中の湯浅政明さんを特集するコンテンツです。

湯浅監督がてがけたTVシリーズ(クレヨンしんちゃん・ちびまる子ちゃん等)から、長編映画の監督としてスタートとなった作品、最新作まで幅広く特集します。

ーー確かに日本=アニメのような風潮がありますよね

東京=アニメというイメージ通り、世界中のマスコミが注目しています。その中で湯浅監督に自身の作品を語っていただくことで、より世界に日本の文化を紹介していこうという意図はあります。

通常の映画の舞台挨拶とは違い、過去の作品の作成秘話や裏話を聞けるのが映画祭の良さでもあるので。

ポイント5
アジアの若手実力派監督三人が作るオムニバス映画、『アジア三面鏡』にご注目!
「夜は短し歩けよ乙女」などで有名な湯浅政明監督の過去の裏話も聞けちゃうかも!


Next:映画祭でDJパーティー!?映画祭の新たな楽しみ方とは?

かっつん

京都出身の若いものです。
ロックからアイドルまで幅広く音楽を嗜んでます。
ビールが好きなのでお酒のフェスに絡んでいければなと思います。


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