一度は行ってみたい海外フェス Burning man(バーニング・マン) 後編

2017.10.14

一度は行ってみたい海外フェス Burning man(バーニング・マン) 後編

●アメリカ合衆国ネバダ州リノ市にあるブラックロック砂漠で毎年開催されているバーニング・マン(Burning man)というフェスをご存知ですか?毎年8月の最終月曜日から9月の第一月曜日までの開催期間中、世界各地からアーティスティックで愛と行動力に溢れる約5万人の人々が集結します。とはいえ、海外のフェスって情報が少ないこともあり、実際に行くことを想像する機会ってありませんよね?一度は行ってみたい海外フェスとしてバーニング・マンを現実的に感じていただくため、詳細をさらに深掘りしてご紹介します!

関連記事:一度は行ってみたい海外フェス Burning man(バーニング・マン) 前編

Throwing back to throwing shapes @distriktsf #tbt

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2017年の開催では皆既日食シーズンと重なったので、憧れの皆既日食フェスだったわけです!!!次回は2024年のバーニング・マンが皆既日食と重なりますよ。

●幻の街 “ブラックロック・シティ” とは、フェス会場はどんなところ?

ブラックロック・シティの規模は直径2.4kmの大きな食べかけのバウムクーヘンのような形をしています。バウムクーヘンの上部がひとくち食べられてしまったようなイメージですね。

時計の針でいうところの2:00から10:00までの範囲に、ぐるりと街が作られています。扇子型の街は放射状の通路で仕切られていて、大きく3つのエリアに分けられています。

内側の通りをエスプラナード(Esplanade)、遊歩道と名付けられています。その他の通りにはアートテーマにちなんだ名前が付けられていて、そのテーマに沿ったアート作品やパフォーマンスを見ることができます。

地図には座標としての時刻が表示されています。その時刻と通りの名前で、住所を表現しているのです。「8:45のエスプラナード通りで待ち合わせしようね」といった会話が交わされているイメージです。6:00の広場にはセンターキャンプがあり、本部として機能しています。緊急事態に備えた救護施設、氷やコーヒーを購入するすることができる場所でもあります。しかし、ブラックロック・シティでは、現金で買うことができるのはこの、氷とコーヒーのみ。10の基本理念に基づき、ギフトエコノミー(Gifteconomy)の精神が推奨されているため、売店も屋台も存在しません。

また、ブラックロック・シティには独自のルールやエチケットが存在します。生活排水を垂れ流すとあちこちに水たまりができてしまうことを防ぐためにも、必ず所定の場所に排水するのがルールです。グレイウォーターと呼ばれているこれらの水は太陽の熱で自然と蒸発させます。

さらに、自動車や発電機から垂れ落ちてしまったオイルはスコップで取り去って持ち帰ること。また、オイル漏れをしないように事前に整備することなどがエチケットとなっています。その他にも環境に配慮した細かいルールが定められています。

This art car just keeps getting better every year!

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地図やガイドラインなどが掲載されているサバイバルガイドは、PDFでダウンロードして確認することができます。
BURNING MAN SURVIVAL GUIDE

みーも

幼き頃よりクラブカルチャーに憧れ、思春期に坂本龍一やテイ・トウワなどの電子音楽に恋をする。その後、House・Technoに目覚め、19歳にして女子2人組のVJユニットを結成。自作の動画素材をネタに関東を中心にあらゆるジャンルのクラブイベントや野外レイヴでプレイ。
就職後、北アフリカに2年間滞在。ヨーロッパ各地のクラブ、野外フェスに女1人で突撃し音楽を求め旅を続けた。
国際結婚を機に現在は韓国在住。


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