「縄文ZINE」の編集者、望月氏にインタビュー!!

縄文ZINE

「縄文ZINE」とは2015年から発行されている、縄文時代をテーマにしたフリーペーパー。

「縄文ZINE」公式HP

今回は「縄文ZINE」の編集者、望月昭秀さんにインタビューしてきました!

「縄文ZINE」に対する思いや、縄文時代を楽しむコツ、縄文時代の魅力を語ってもらいましたよ。

望月さんが手がける縄文イベントの情報もゲットしてきたので、縄文好きな人は見逃さずに要チェック!

「縄文」って何か茶色いイメージ…。何でこんなおしゃれな縄文雑誌が生まれたの?

ーー「縄文ZINE」を作ったきっかけは?

その当時、縄文について話ができる人がいなかったというか……むしろちょっと馬鹿にされていたというか……。

「縄文おもしろいよ!」って言っても、周りはなかなかピンときていない感じだったんですよね。

それで「そんなことはない、縄文は面白いんだ」って。それで作ったというのはありますね。

ーー「縄文ZINE」は手に取りたくなる、おしゃれなビジュアルが特徴的ですよね。

今まで縄文に関する何かって、茶色くて土っぽいものが出てくることが多かったんですけど、それが良くないんじゃないかなって。勉強感が出てきてしまうというか。

もちろん柔らかいものもあるんですけど、目線が低すぎて面白くないんですよね。

子ども目線で、難しいことを排除するというか……それではやっぱり面白くないなあという感じですよね。

縄文ZINE

↑全く茶色っぽくない、おしゃれなビジュアル

雑誌に書いてあることを分かってもらえなくても良い!むしろその方が…

ーーおしゃれなビジュアルは、ターゲットを若い人に設定しているからでしょうか?

縄文好きな人っていうのがおじさんしかいなかったので。女の子に読んでほしいっていう思いはありますね。

「怖くないよ縄文」

「今キテるよ縄文、すごいよ縄文」

みたいなのだけは、すごい出すようにしています。ふつうに若い子が騙されそうな、って言ったらあれですけど(笑)

まあ実際作っている僕自身が40代なので、ネタが古いこともあります。でも別に分かってもらえなくても良いというか……。

ーー分かってもらえなくても良い?

やっぱり書いてあることが全部分かっちゃうと、面白くないじゃないですか。分かんないけど何か面白そうなこと言ってるなと思ったら、勝手に調べれば良いだけで。

考古学の面白さって、複雑で難しいことが多いんですね。そこを噛み砕きすぎると、考古学の面白さが全部なくなっちゃうので、本当につまんない味になっちゃう。

特にこれは、誰に言われて作ってるわけでもないですし、言ってみればかなり個人的なところが大きいので。

読者におもねる必要もないわけですよ、フリペなんで。むしろおもねってほしいくらい(笑)

「縄文ZINE」が読者にとって、〇〇みたいな存在であってほしい!

ーー「縄文ZINE」が、読者にとってどんな存在になってほしい?

この雑誌自体が、1つの人格をもてば良いなと思っていて。「縄文ZINE」っていう友だちみたいな感じで。

マガジンハウスが作るPOPEYEとか、完全に読者と一体化しているじゃないですか。シティボーイ的な人がシティーボーイのために作って、「こんなのもあるよ」っていうのを出してきてくれるような感じで。すごく読者に近いような気がするんですよね。

そこにも、ある種の友だち関係がある気がするんです。

この雑誌が「縄文ZINE」という名前になったのも、人格をもったマガジンみたいな雰囲気を出せれば良いなと思って。

「縄文ZINE」を手にとって、友だちのバカ話を聞いているような、縄文の友だちができたような感じで読んでくれたら嬉しいですね。

縄文ZINE

↑たしかに、縄文人の何気ない会話を隣で聞いているような気になります。

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マツザワユウカ

大学3年生。ハイパーはまりやすく、ハイパー飽きっぽい性格です。「記事楽しみにしてるよ」と言われると徹夜で記事書きます。


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