「グンマー★一揆」はやばいフェス!?主催者に開催の秘密をインタビュー!

2018.11.14

11月23日(金)に群馬県高崎市の観音山ファミリーパークで『グンマー★一揆MUSIC FESTIVAL 2018』が開催されます。

ネットでの某掲示板で「グンマー」といじられる群馬県民たちが「田舎には田舎の良さがある」と立ち上がり始まった、野外音楽フェスです。

高崎市の自然豊かな観音山で音楽に触れ、食を楽しみ、グンマーのすごさを感じとれるフェスです。

グンマー★一揆MUSIC FESTIVAL 2018の詳細情報

今回は、主催者である清水明夫さんにお話をきいてきました。

ルーツは高校時代に参加した無料音楽フェス

――どんな思いでこのフェスを開催しますか?

私は高校時代、「高崎野外音楽フェス」という、無料の音楽フェスに参加していました。高校生なので無料のフェスはありがたかったですね。そこから音楽好きになりました。

私が高校生の頃に味わった恩を、今度は私が若い人に送りたいという思いから最初は始まりました。

「グンマー」「一揆」に込めた思いとは!?グンマー帝国を建国?

――このフェスに込めた思いとはなんでしょう?

東京に住む人の約4割が地方移住をしたいと思っているくらい、東京ではローカルが注目されています。確かに情報やお店は東京には集中していますし、利便性においては都内に敵いませんが、ライフスタイルにおいては田舎が最先端です。

「グンマー」という田舎もんイジリをしてくる日本国の人たちに対して、田舎を誇ってやろうと思い、一揆を起こそうと思いました。

ーー都会に田舎らしさで勝負を挑む。だから「一揆」という名前なのですね!

都内には田舎に憧れている人がたくさんいます。一方で、田舎には、漠然と都会に憧れやコンプレックスを抱いている人がたくさんいます。今の群馬には、田舎という側面に対する外からの称賛が必要だと感じました。

なので、県外の人が訪れてきて、田舎を誇れる機会を作りたかった。意地張ってでも「田舎最高」と誇りたかった。

ポーズとしては、外国である日本国に対して中指を立てている構図を作っていますが、本当の敵は、本当は大好きなはずの自分たちの故郷を誇り切れない私たち自身なのかもしれません。

ーー群馬県民は地元にコンプレックスを抱えている人が多いのですね

群馬県民は「上毛かるた」という、群馬の郷土かるたを、大半の人は暗記しています。それを通じて、群馬県民は子どものころから地元愛を刷り込まれているんです。

でも、好きだけど、自信がない。今の群馬県民は地元愛がないのではなく、誇りがないのだと思います。

*「上毛かるた」とは、1947年に発行された群馬県の郷土かるた。群馬の歴史・自然・人物・産業について詠まれている。上毛は群馬の古称。

「日本一偏屈なフェス」は開催まで3年!なぜグンマーなのか?

――開催に当たってどんな試行錯誤がありましたか?

会場は見つからず、初開催で実績がないのでアーティストにも相手されず、開催決定に3年もかかりました。何度か企画倒れになりそうになりましたが、意地で開催までこぎつけました。

――どうして群馬じゃなくてグンマーなのですか?

「グンマー」とは、某掲示板で群馬の田舎をほのめかす、群馬県民の蔑称でした。「グンマー」は田舎の象徴の言葉なんです。

私は田舎感を逆に誇りたかったので、あえて「グンマー」にしました。グンマーという言葉にネガティブなイメージを持っている県民に、「田舎って最高!」と伝えたくて。

私は「グンマー」と呼ばれるのは全然嫌ではありませんよ!

「楽市楽座」が群馬に出現!群馬名物も勢ぞろい

――当日の楽しみ方を教えてください。

まず、チケットは他にフェスに比べて安く、高校生以下は無料です。お値段的にはとてもハードルが低いフェスです。

また、「楽市楽座」というくくりで、物販やワークショップ系のブースが約100店舗集まります。音楽以外にも楽しめるコンテンツが、それこそ本物の楽市楽座のようにさまざまなブースがひしめき合うと思うので、楽しみにしていてください!

群馬以外の方は、群馬の人と触れ合ったり、群馬の自然の中で遊んでもらいたいです。音楽好きな人もそうでない人も楽しめる、お祭りのようになればなと思います。

――物販やワークショップはどのようなものを出版予定ですか?

アパレル、マッサージ、雑貨、子供向けワークショップ、クラフト系のワークショップ、けん玉、占い、などです。1つの商店街のようになっています。群馬にゆかりのある方たちが出店してくれます。

――オススメのフードはありますか?

群馬名物の「焼きまんじゅう」「ひもかわうどん」「水沢うどん」は特に食べていただきたいです。もちろんその他にも、「モツ煮」「豚の炙り焼き」などの群馬名物などたくさん出店されます。

(↓群馬名物ひもかわうどん *イメージです)

「グンマー=地元好きすぎてやばい」が目標らしい

――今後の目標はありますか?

「群馬といえば焼きまんじゅう」というように県外の方たちに群馬を知ってもらうことがゴールではありません。

それよりも、「群馬県民って地元好きすぎてヤバくない?」と言われるのが目標であり、ゴールだと思っています。

――最後に来たくなるような一言お願いします!

ゴリゴリのロックフェスではなく、ゆるい世界観のフェスです。頭を振って楽しむアーティストばかりではなく、座って聞くようなゆったりとした世界観のアーティストも呼んでいます。
ゆっくり楽しみたい方やフェスに行ったことが無い方も大歓迎です!

ぜひ「グンマー一揆」にお越しください!

FEStivaly編集部より

グンマー愛の溢れるお話を聞かせていただきありがとうございました!

話を聞いているだけで、清水さんの熱い「群馬愛」が伝わってきました。
グンマーはもちろん、今までグンマーを馬鹿にしていた人も「グンマー★一揆」にぜひ足を運んでみてください!

みんなで「グンマー★一揆」を盛り上げましょう!

グンマー★一揆の詳細情報

開催日:2018年11月23日(金・祝日)
会場:グンマー県立観音山ファミリーパーク
開催時間:[開場]9:00 / [開演]10:30 / [終了]20:00
チケット:[前売り券]3,500円 / [駐車場付き前売り券]5,500円 / [当日券]4,000円 / [駐車券] 2,000円
公式ぺ―ジ:https://g-ikki.com/

もえ

群馬県出身の大学3年生です。フェスに行くのが好きです。皆さんに役に立つフェス情報がお届けできるように頑張ります!


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