フェスにおける熱中症対策~持ちもの編~

2017.07.10

熱中症対策 〜持ち物編〜

フェスにおける熱中症対策の重要性を訴える本企画。前回は、心構え編として、前日までにできる熱中症対策をご紹介しました。でも肝心なのは、フェス当日ですよね。今回からは、フェス当日に取り組む熱中症対策のあれやこれやをご紹介したいと思います。

今回は持ちもの編です。

 

脱水は天敵!スポーツドリンク+水を持っていこう

ペットボトル飲料
熱中症で引き起こされる症状に関連するのは脱水です。体に十分な水分がないと人は普段通りの行動が難しくなります。だからこそ、水分は必ず持っていきましょう

とはいえ、1人参戦だったり、公共交通機関で移動したりする人は、荷物の関係上あまりかさばらないようにしたいものです。こんな場合は、移動中の水分補給分として、500mlのスポーツドリンクと水をそれぞれ1本ずつ持参しましょう。

夏フェスは移動中からたっぷり汗をかきます。現地で買えばいいやという感覚では、現地に着く前に熱中症になるなんてこともあります。また、バスや入場待機列にも長く並ぶこともあるので、コンビニやスーパーによって、スポーツドリンク+水のセットは買っておきましょう。スポーツドリンク2本でもいいですが甘さもあるので、少し口の中をスッキリさせたいときに水があったほうがいいと思います。
それと水はちょっと手が汚れた時に手洗い水としても活用できるので便利です。

 

塩分補給にはタブレットがオススメ

汗をたくさんかくフェスでの熱中症対策では、水分と同じぐらい塩分補給が重要になってきます。汗には塩分も含まれているので、その分を補う必要があるからです。今は手軽にアメやタブレットでの補給ができるので、事前に購入し持っていくようにしましょう。

個人的にはアメタイプのものよりタブレットタイプのものがオススメです。タブレットなら、噛み砕くか水と一緒に飲み込むだけなので、口の中に残らずに済むからです。


岩塩をそのままタブレットにしたものもあれば


おやつ代わりに食べられるようなものもあります。バッグやポケットに入れることができるので、持ち運びにも便利です。

また、お友達とクーラーボックスなどを持ち込んで参加できる場合は、ぜひ梅干しも持っていってください。梅干しには、塩分だけでなく、クエン酸ナトリウムや塩化カリウムなどの脱水症状を改善に導く成分を含まれています。休憩中の塩分補給にオススメです。

出典:国立青少年教育振興機構 体験・遊びナビゲーター「熱中症を予防する」

 

手軽に体を冷やせる冷感シートや冷感スプレーも

熱中症を防ぐためには、体を強制的に冷やすことも大切です。とはいえ、暑い野外です。特に1人で参戦しているのであれば、重い氷を持ち運ぶのは難しいと思います。溶けますしね。
だから、簡単に体を冷やせるアイテムとして・・・


ペタッと貼れる冷感シートや


直接でも、タオルに吹きかけても使える冷感スプレーを持っていきましょう。


その場で冷たくなる保冷剤のようなアイテムもありますよ。

冷やすときは、脇の下や首、脚の付け根などの血管が集まっている部分に使用すると良いでしょう。また、移動・待機時間にのみ有効な凍らせたペットボトルもあると、なお良いでしょう。凍らせたペットボトルをタオルで巻いて持参すれば、冷やすだけでなく水分補給アイテムにもなりますし、時間は短いですが、冷やされたタオルが心地よく使えます。

移動・待機時間も暑いのが夏フェスです。現地に着いてからではなく、出発時点から準備は念入りにしておきましょう。

 

手軽に持ち込めるアイテムで熱中症対策を

フェスには多くのスタッフさんが関わっていて、困ったときは助けてくれます。でも、自分の身は自分で守る意識と行動は誰にでも必要です。特に現地調達が難しい冷感アイテムなんかは自分で持っていくしかありません。

なにより、自分で自分のことを管理できたほうが、フェスをで全力で楽しめます。だからこそ、自己管理としての熱中症対策は、フェスを楽しむ最低限の条件ともいえます

年々暑くなっています。誰が熱中症にかかってもおかしくないので、自分は大丈夫と思わずに、「ちょっと念入りすぎるかな?」くらいの準備をして、楽しいフェスの思い出を作りましょう!

クリス
フェスで一番悲しかったことは、カウントダウンジャパン最終日にインフルエンザにかかり、1泊19000円払ってアパホテルステージで一人悶絶しながら年越しをしたことです。それ以外はいい思い出ばかりです。普段は生きる屍のような人間ですが、フェスでのきらめきっぷりは誰にも負けないです。

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