【フェスで使える】熱中症の種類と症状をまとめてみた

2017.07.04

フェスにおける熱中症の判断基準

フェスでは、どんなに元気な体に自信がある人でも熱中症になる可能性があります。
実際に熱中症になったことがない人は具体的な症状がイメージできないのでは?

今回は、「これ、熱中症かも…」と判断できる基準とその対処法についてまとめました。

熱中症は大きく分けて4つに分類できる

熱中症は暑さにより起こる症状らの総称です。大きく分けて4つの症状があります。
実際にどのような症状が出るのか、また応急処置の方法を見ていきましょう

熱湿疹

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症状:「ふらつき」「めまい」

このような症状が出た時は、熱失神の可能性があります。
血流が足に滞り血圧が下がってしまうことで、脳に血液が回らないことで起こります。

対処法:荷物などを使って、足を心臓よりも高い位置において仰向けになる
足元に滞っていた血流が流れるので回復につながります。

熱けいれん

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症状:手足が軽くけいれんしたり、引きつる

汗には塩分も含まれています。大量の汗をかいたときに、水で水分補給をしてしまうと、血中塩分濃度が低くなり引き起こされます。

対処法:少し濃い目の食塩水で水分補給
*ただしひどい場合は点滴が必要となります。水分補給はスポーツドリンクで、食事からも塩分をとるように心がけましょう。

熱疲労

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症状:「全身のだるさやめまい」「吐き気」「頭痛」

脱水によって引き起こされる症状です。

対処法:水分補給
*ただし汗もかいているはずなので、ただの水よりもスポーツドリンクが良いです。
重症の場合は救護の人に頼って点滴などの処置を受けましょう。

熱射病

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症状:「熱が高くなり、意識がもうろうする」

人は汗で体温調節をしますが、機能せずに熱が体内にこもることで、体温上昇に加え、血流や内臓の機能にまで影響を及ぼすこともあります。

対処法:「日陰で横に寝かせる」「脇・首・脚の付け根を冷やす」「衣類をゆるめる」「水分補給」

*熱射病に関しては医療機関にお願いしなければ命の危険にもつながる危険な症状です。応急処置だけでなく、救護の方を呼びましょう。

症状がかけ合わせてあらわれることもあります。

とにかく、安静第一!そして、その場でできる対処法で症状が改善しない場合は必ず救護に頼りましょう。

早め早めの対策が肝心な熱中症

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対策以前に肝心なのが「予防」です。

・フェス前から暑さに慣れておく
・水分・塩分補給は少量をこまめに摂る
・タイムスケジュールは余裕をもって組む
・日陰で休憩をとる
・通気性に優れ、熱を吸収しない衣服を身につける

最も大事なのが「絶対に無理をしないこと」。
少しでも体調の異変に気づいたら、不本意なタイミングでも日陰で休み、水分補給することで、症状を食い止めましょう。

担架で運ばれる人には、朝イチからお目当てのバンドのために場所取りをして、炎天下の中対策しない人もいます。

予防と合わせて自分の体調を見極めつつ、熱中症にかかったときの対処法を身につけておく。
これがフェスを存分に楽しむための最低条件です!

改めて今、フェス前に熱中症対策について見直してみませんか?

【参考URL】
[PDFファイル] 独立行政法人日本スポーツ振興センター 学校災害防止調査研究委員会 『熱中症を予防しよう』[PDFファイル] 消防庁熱中症対策リーフレット

クリス

フェスで一番悲しかったことは、カウントダウンジャパン最終日にインフルエンザにかかり、1泊19000円払ってアパホテルステージで一人悶絶しながら年越しをしたことです。それ以外はいい思い出ばかりです。普段は生きる屍のような人間ですが、フェスでのきらめきっぷりは誰にも負けないです。


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