フェスにおける熱中症対策~現地での行動編~

2017.07.12

フェスにおける熱中症対策~行動編〜00

突然ですが、この記事を見てくださっている皆さんにクイズです。

4241

この数字は、何を示しているでしょうか?答えは、2017年7月3日~7月9日までに、熱中症で救急搬送された人の数の速報値なんです。

フェスにおける熱中症対策~行動編〜01
出典:消防庁ホームページ|熱中症情報

なんとこの数値、1週間前に計測した数値の約2.2倍にもなっているのです。これからもますます暑くなることが予想されるので、熱中症の危険と隣り合わせであるということは、常に誰しもが意識しなければならないことです。

さらにフェスに行くとなると、1日中暑い屋外で活動することになります。より一層、現地での熱中症対策に力を入れなければ、せっかくのフェスを楽しめません。

今回は、現地で実践する熱中症対策と、もしものときに備える行動について見ていきましょう。

 

日陰に休憩場所を確保

フェスにおける熱中症対策~行動編〜02
シートやチェア、テントの使用が可能なフェスも数多く存在します。使っていいものは大いに活用し、休憩場所を確保するのも熱中症対策になります。そしてその休憩場所は、できるかぎり日陰を確保しましょう。日なただと、テントであっても熱がこもってしまうことも想定されるので、日陰でゆっくり休める環境を作ることも大切です。

友人と参戦するのであれば、テントやチェアを持ち寄り、少しでも快適に休める空間を作ってみましょう。最近ではガーランドなどで装飾して楽しむ人も増えているようですよ。

また、1人参戦でもシートを1枚持っていきましょう。固定の場所に敷かなくても、持ち歩きいい休憩場所を見つけたら靴を脱いで、シートの上で足を伸ばし、しっかり体を休めましょう。ちなみに私は1人のときでもシートの上で爆睡します。慣れれば、どうでもよくなるものですよ。

 

救護テントの場所を確認

フェスにおける熱中症対策~行動編〜03
一歩会場内に足を踏み入れると、ぶわ~っと広がる非日常空間と爆音の生音に心が弾んでしまう…それがフェスです。でも、浮かれた気持ちをほんの少し抑えて、まずは救護テントの場所を確認しておきましょう。

事前にホームページでエリアマップが公開されますが、慣れない現地だと救護テントの場所を把握するのは、なかなか難しいものです。

事前にどのあたりに救護テントがあるのかしっかり把握しておけば、もし熱中症にかかったとしても、自力で動けるなら自ら駆け込めますし、友人や家族が熱中症にかかった時に様子を見に行けるので、現地で確認することをオススメします。

 

タイムテーブルには余裕を

フェスにおける熱中症対策~行動編〜04
フェスに参加するときに頭を悩ませる1つの要因は、タイムテーブルです。「観たいアーティストもろ被りなんだけど!!」という声をよく耳にします。となると、エリア間を全力疾走!と考えたくなるものです。ですがそれは極力ひかえましょう。

気持ちは痛いほど分かるのですが、走り回ればその分体力が削がれ、熱中症にかかりやすくなってしまいます。なにより、移動で体力を奪われると、ライブに集中できないなんてことにもなりかねません。

正直、昨今のフェスは出演メンツが被っていることも多いので、削れる部分は思い切って削ってみるという判断も熱中症対策につながると思います。とにかく休みなく動き回らないようにしましょう。

 

こまめな水分補給&栄養摂取

フェスにおける熱中症対策~行動編〜05
水分・栄養補給は、現地でできる最も大事な熱中症対策です。

まずは水分補給です。現地のドリンク代はスーパーやコンビニで手に取るものよりもちょっとお値段は高いですが、絶対にケチらないでください。飲み方は、一気にたくさんの量を飲むより、少量をこまめに摂ることをオススメします。塩分補給のためのスポーツドリンクはたくさん汗をかくライブ中に、水は休憩中シートでといったように、飲むドリンクを臨機応変に変えれば塩分過多にもなりにくく、脱水状態になることを防ぐこともできます。なお、利尿作用のあるアルコールは水分補給に含まれませんので、お気をつけください。

加えて大切なのは、栄養をきちんと摂るということです。ありがたいことにフェスには、フードエリアが充実しています。かなりの体力を消耗するフェスにおいて、エネルギーの源となる栄養は食事からしか摂ることができません。さらにヒトは食事からも水分や塩分を補給するので、食事休憩はきちんと取るように心がけましょう。

地産地消フードのブースを展開しているフェスもあるので、その土地ならではの味を堪能するのもフェスの醍醐味ですよ。

 

フェスを思う存分楽しむなら休憩とのバランスも考えて

楽しいと、どうしても勢いで乗り切れると思ってしまいがちです。でも、暑い環境下で行われるフェスにおいて、その思い込みは体への大きな負荷の原因となってしまいます。

自分の体が元気であればあるほど、フェスの思い出は増えます。だからこそ、もしもの時に備えつつも、熱中症にかからないために水分補給はこまめに行い、休憩も積極的に取りながら、大好きなアーティストのライブやフェスの空気を思いっきり楽しみましょう!

クリス
フェスで一番悲しかったことは、カウントダウンジャパン最終日にインフルエンザにかかり、1泊19000円払ってアパホテルステージで一人悶絶しながら年越しをしたことです。それ以外はいい思い出ばかりです。普段は生きる屍のような人間ですが、フェスでのきらめきっぷりは誰にも負けないです。

同じカテゴリーのコラム

フェスを探す

条件を指定して探す

日付を選ぶ

から
まで

ジャンルを選ぶ

地域を選ぶ

都道府県を選ぶ

エリアを選ぶ

詳細条件を選ぶ

利用シーンを選ぶ