一人で気ままに「おひとり様フェスのススメ」(後編)

2017.12.09

ここからは具体的に「おひとり様」でフェスを楽しんできた
私の体験談を交えてのお話です。いざ!おひとり様フェス!!

(1)会場の行き帰り

フェス会場は巨大な敷地を要するため、日頃行かない場所や、
にぎやかな街の中心部から離れていることが多いです。

その行き帰りの孤独感が不安…なあなた!
まずは電車の路線図やネットで会場までの地図を見てみましょう。
途中にある名所や風景で気になるところはありませんか?

例えば幕張メッセで年末に開催されるCOUNT DOWN JAPANであれば、
沿線には、あの夢の国や日本一の大型観覧車、北にはスカイツリー。
元日の帰りの早朝には、広大な東京湾が朝焼けに染まる、なんとも美しい
1年の始まりを目撃することが出来ます。

「お家に帰るまでが遠足」というように、会場の行き帰りも自分なりの
ベスト絶景ポイントを見つけて楽しんじゃいましょう!

(2)優雅なおひとり様スケジュール

にぎやかな会場に到着したらクロークに荷物を預けて一気に身軽に。
ここからはあなた自身が決めたタイムテーブルを思うがままに楽しむだけ。
ステージにはアーティストたち、フロアには同じ音楽を愛するファンが大勢。
全身全霊でステージに集中して盛り上がっている瞬間、誰があなたを「ぼっち」だと
後ろ指を差すでしょうか?フェスのステージの前ではそんなことはまったく関係ないのです!
思うがままにいくつものステージを渡り歩き、疲れたら休む。誰にも気兼ねすること無く、
自分なりのペースで動くことが出来るのです。なんと優雅な楽しみ方でしょうか。

 

(3)ぼっち飯という概念

SNS上でもよく見かける「ぼっち飯」という言葉。
一人であることを気にするあまり、目の前にある美味しそうなご飯のことを忘れてはいませんか?
全国津々浦々から選りすぐりの屋台が出店する「フェス飯」は、今やグルメ特集が組まれるほど
ハイクオリティな物がたくさん。そして出店するお店の方々は「ここが勝負!」とばかりに
陽気に接してくれます。音楽好きの店員さんもいて、時には向こうから話しかけてくれることも。

ARABAKI ROCK FEST、芝生の上で春風に吹かれながら、遠くの雪を山並みを見つめ食べたフェス飯。
JAPAN JAMで行き交う参加者のファッションを眺めながら食べたフェス飯。
VIVA LA ROCK(GARDEN)の広場でDJで盛り上がる広場や人々の笑顔を見ながら食べたフェス飯。
どれも心とお腹を満たしてくれる最高の味でした。

さてさて、前半・後半に渡りお届けしてきました「おひとり様フェス」について。
実はもっと語り尽くせないほどの想い出やオススメポイントがあるのですが、
「ぼっち」という言葉にとらわれて、フェスに踏み出せないでいる音楽ファンや
後ろめたさに楽しみきれないでいる音楽ファンの方々の背中を
そっと後押し出来るような、そんなきっかけとなれば幸いです。

志唄

音楽とアートが大好物。
好奇心の赴くまま、どこにでも出没します。
初フェス体験から十数年、今も変わらぬ音楽キッズです。


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